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全てが輝いて見えるAyurveda in India

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『腸と脳が繋がっている』

という話、どこかで耳にした事ない?

カルピスだかが研究している広告をよく目にはしていたけれど、

その私のリアクションは「ふ〜ん」程度

たとえそれを見た事があったとしても、

それを実際に体感した事のある人はどのくらいいるだろうか。。。。?

たぶん、限りなくゼロに近いんじゃないかな。。。

と思う。

でもね、

私は、それを体感したのよ。

もうね、全てがキラキラして見えてて、

人だけじゃなくて、モノも、植物も何もかも!

それはね、私はまるで生まれ変わったかのような、

私はもはや私でも誰でもなくて、そんな執着なんてわすれるというかどーでもよくなって

気持ちも体も軽くなって、なにか人間であると言う枠すらもとれて

真っ青な海に浮いている時と同じような自然との一体感で、

宇宙と融合というか全てと一つになっている気がして、

いろんな枠(ウパディ)執着がないもんだから

あ、ご飯食べなくても生きて行けるかも!!!

って 食べる事にストレスのはけ口を持って行く私が

そんな風に強く悟っちゃうくらい

不思議な体験だった。

人生で2回目のアーユルヴェーダを受けて来た。

1度目はスリランカで。

私のスピリチュアルな体験の入り口はここから始まった。

2013年から14年にかかる年末年始

あれから3年、今度はインドでアーユルヴェーダを受ける事にした。

そもそもアーユルヴェーダってご存知?

インド伝統医療と呼ばれている医療です。

日本にあるその医療とは考え方がまるで違います。

日本の医療はもし痛い所があったら診察して薬を出します。

(痛みを感じさせなくなるようなものとか)

しかしアーユルヴェーダでは痛みの元を治療します。

もちろんノンケミカルで、植物からの力を借りて行います。

あと、体(body)と頭の中の思考(mind)と本当の気持ちとでも言うのか、心の底にでもある魂(sprit)の調和を図るんです。

そう、全て(この3つ)は繋がっているから心の底から癒して病気を治すんです。

→これについてはまた今度書く!

で、今回はパンチャカルマという5つのデトックスとでも言われるコースを受けた。

期間は2週間。

食事はもちろんベジタリアンだけれど、通常のメニューとはまた違い

毎日ココナッツ(実やオイル)たっぷりの胃腸にやさしいメニューでどれも美味しい♡

とやたらお湯を飲め飲め言われて、体を冷やさないで!という事なのだけれど

頑張ったよね。

実際、何をしていたかというと、、、、、

ドクターの問診から始まり、体質診断をされて、その人に合ったメニューが組まれる。

私は 『ヴァータ・ピッタ』という体質で、そのバランスが崩れているので皮膚症状が出る。

とのこと。(アトピーよくなったのだけど、時々やっぱり再燃するんだよね〜)

毎日パウダーかオイルマッサージ、+タッカラダーラというおでこにミルクバターの液体を垂らすもの+スチームバス(サウナ)

と毎朝、ギーというオイルを飲む事。←美味しくない

これが前半1週間の大まかなメニュー

後半は、パーゲッションという天然な下剤を飲み(美味しかった)

ひたすらトイレと部屋との往復。かかること半日。

これをやって腸の中をキレイにするんだよ。

これには驚いた。

日本でも散々?腸を洗浄したりジュースクレンズやったりしていたけれど、

それとは全くの別物でした。

医者が出す処方は素晴らしい。

「ちょっと強めの薬を出すからね。もしかしたら吐き気も催すかもよ。」

と言われて、何が起こるのか分からなかったけれど、

幸い吐き気はなく、ひたすらトイレとの往復。

で、デルワデルワ

宿便と言われるヤツだと思う。

黒くいつ食べたものか分かるわけもなく、もはや形もないもので

どこにいたんですか?とお尋ねしたくなるような、目を疑うような

そんなのがどんどん出てくるのです。

そして、わたしの体力はとてもなくなっていたのは言うまでもなく。

げっそりしていたのです。

翌朝体重を量ると、マイナス3キロ!!! 高校生の時の体重に!

まぁ、食事もおかゆだけだったしロクに量も食べれなかったので、

すぐ元に戻る事は必須だけれど、

おおよそ3キロ分のダークなものが腸に溜まっていたのです!!!!

1番のメインイベント?のパーゲッションは1日だけで、

翌日からはenemaが始まります。

え?エネマって?

浣腸ですよ!

ひょえーーーー!!!!

ですか?

ですよね。

もう、始まってからずっと まな板の鯉 状態なので、

何が来ても驚きませんよ。

だって、施術されている格好もほぼ ハ ダ カ ですから。

セラピストはラブリーなインディアンレディーです。

(男性には男性セラピストが付きます)

オイルenema80cc

翌日 big enema 800cc

これを交互にやっていきます。

800cc 注入するってかなりのモノですよ。

体が重いのを感じます。

でも全然苦痛ではなく、セラピストは慣れているのでいたってナチュラルです。

そして、わたし

2回目のbig enema の後、

あの全てがキラキラして見える体験をしているのです。

あぁ、食べなくても生きて行けるかも。

そんな風にこの私が思うなんて!って自分で自分が一番びっくりしたの。

無論、食べているし、今なんてダークサイドに飲み込まれてしまって行く前以上に体重があるけれど、

あの感覚は素晴らしかった。

腸をキレイにする事で、マインドも浄化されたの!

腸と脳は繋がっている。

これが最大の得たものだった。

もちろん私の皮膚の状態もキレイになり、all happy よん

やっぱり、食 整えよう。

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これ、各国から集まってるパンチャカルマ受けてる人達。私の後ろのパメラが最終日で一緒に写真とろーって撮ってたら、

なぜか、集合写真を撮ることになった笑

だから、喋ったことない人もいる笑

でも、これでいいのだ💙

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