4つの食品を2週間抜いてみるチャレンジを毎月開催しております。
みんなとやる事で楽しくできる!という利点もあります。
また、他のかたがどんな食事を作っているのかを覗けるチャンスでもあります。
そして、究極は、ご自身の普段の食事を見直してみるきっかけともなり、
より良い生活習慣の形成に役立ちます。
4つの食品 (4F)って何?
グルテン(小麦製品)
カゼイン(乳製品)
カフェイン
アルコール
の4つです。この4つにプラスして異性化糖も仲間に入れてもいいかもしれません。
食品表示にある『ブドウ糖果糖液糖』『果糖ブドウ糖液糖』と記載されているものです。
あとは、『上白糖』でも、製品化されているとわからないですからね。これ。
なので私的には、5Fをお勧めしていますが、最初から全部やると大変になってしまうので、、、
できることから始めていいんじゃないかな。
でも、理由がわからないもんね。
解説していきます。
グルテンの罠
日本人の腸って諸外国に比べて長くできています。
だから余計にケアしてあげるのがいいんじゃないかなと思っております。
グルテンを避けるべき2つの大きな理由
リーキーガットを引き起こす要因となっている。
グリアモルフィンというモルヒネ様作用がある。
リーキーガットってなんだ?
簡単に言ってしまうと、腸に穴が開いている状態です。
リーキーは漏れる
ガットは腸
私たちの体は腸で栄養を吸収することができて初めて、全身に栄養を届けたり、必要なタンパク合成ができたりするのです。
このゲートがダダ漏れだったら、、、、
危険物を機内に持ち込んでいるのと同じ!
あぶねー ですよ。
そして、その穴が空いているところに食べカスが詰まって、、、、炎症を起こします。
これがリーキーガット。
腸における虫歯のようなシステムで
体がだるくなったり、
頭がぼーっとしたり、
常に眠かったり
PMS,生理痛、物忘れ、
などなど、よろしいことはひとつもない状態になってしまう状態です。
それからもうひとつ、パンを食べるともっと食べたくなったりませんか??
中毒性があるのがパンの落とし穴。
実は、グルテンには、
グリアモルフィンというモルヒネ様作用を有する物質があるのです。
私は、パスタループにハマっていたこともあります。
昼パスタを食べても、夜もイケるな・・・・と。
これを知った時に、!!!衝撃でした。
これだったのか!!!と納得した覚えがあります。
カゼインを抜く理由
こちらは、カゼインとは乳製品に入っている成分です。
乳製品といえば、牛乳、ヨーグルト、チーズ、生クリーム、アイスクリームなどです。
えええ??ヨーグルトって体にいいんじゃないの?という声が速攻で聞こえてきそうです。
確かに、いい面もありますが、日本人の65%の人は乳糖不耐症と言われています。
牛乳を飲むとお腹が下る。。。という人周りにませんか?
ご自身で自覚がある人は多くない。
知らない間に腸に負担をかけている可能性もあるんです。
ヨーグルトに入っている、菌はとても良いです。なので、ヨーグルトの乳抜きで食べてくださいw
(リアルに無理です。もぅこれ牛丼牛抜きのようなやつ・・・w)
菌を摂取する方法は他にもありますから、ご安心ください。
納豆や糠漬けなどがあります。
そう、和食にしていただく。
これが日本人である私たちが持ち合わせている腸にジャストフィットするのです♡
洋食から和食に変えてもらう。それを意識していただければ体調が変わったのがわかると思いますよ!
今日は2つまで。。