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【留学16】自由とバルセロナ.会社を辞めたきっかけ 

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歩いているだけで涙がでた。

自由を感じた。

自分で選んでこの地にいれることを素直に喜んだ。

なんとも言い表せないけれど、

自分を信じる強さも持てたし、

一つ一つの行動が、いくつにも重なり合って

あの時からは考えられない

なぜかバルセロナに私はいる

しかも尊敬しているアントニオガウディが作った

グエル公園にいれる私。

全ては私の選択によって日々が作られているんだと実感した。

自由を選びたくて

でも

自由がどんな事かも分かってなくて、

それでも自由に憧れて

同時に、自由になることも恐れ

コレでいいんだ

と自分に言い聞かせるように

過ごしていた会社員時代。

辞める事を決意したのが2014年7月1日

ある新聞広告を見て。

その頃、私は揺れていた。

このままこの会社でキャリを積むのか、

それとも大きく舵を切るのか、って

この頃、

日経新聞を読むのが日課になっていた

有給休暇中にも関わらず、新聞を購入

しかも、直島に行く途中の船の中で読んだ

とっても晴れてて外が気持ちよいので

デッキにて。

風に新聞が持って行かれないように押さえながら。

私に決意させた新聞の一面の広告。

その記事はこれ

あ、会社辞めよ。

って。決意した。

なんか勇気をもらったの。

自由だ。変えよう。

あれから丁度1年

2015年7月2日

私は、バルセロナにいた。

しかも、とびっきりセクシーなストリングスの曲をバックに。

歩いているだけで涙がでた。

自由を感じた。

自分で選んでこの地にいれることを素直に喜んだ。

なんとも言い表せないけれど、

自分を信じる強さも持てたし、

一つ一つの行動が、いくつにも重なり合って

あの時からは考えられない

なぜかバルセロナに私はいる

しかも尊敬しているアントニオガウディが作った

グエル公園にいれる私。

全ては私の選択によって日々が作られているんだと実感した。

生きてるって素晴らしい。

全てのものに感謝したい。

そんな穏やか、でも心の奥が熱い瞬間を感じた。

イビザを後にして、私は一人バルセロナ観光へ

サグラダファミリアを見学。

そして、お土産ショップにて私を放さなかったマグネット。

意味も分からず購入した

こちら。

帰って来てから金色の文字の意味を調べた

スペインのカタルーニャ地域の言葉でその意味は

『自由』

やっぱり、私は自由を選択していた。

2016年7月頭 私は日本にいた

私の決断と選択によって薬剤師としての日常を送っていた。

2017年7月はどこでどんな事をしているだろうか。

私は自分に問いたい。

自由を選べているだろうか?

今の私、

そして2017年の私にも

毎日笑えて過ごせているか

問いたい。

でも、きっと今より自由で笑っているはず。

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