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歩みを止めない。それは人生と同じ。~Maha Shivaratri~

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夜8時から朝の5時までお寺の周りを歩き続ける。

シバのマントラを唱えながら。

いや、シバのマントラは朝から1日中唱われていたけれど。

この日はインドのいくつもいる神様のひとり シバの誕生日とかでお祭りがあったの。

お祭りだから、お寺周りの木に電飾をちりばめて

スピーカーは野外なのにガンガン音だしてるし、

結構盛大なお祭りでした。

これは2017年のインドでの体験。

この時の私の心理状態は、、、、、

もうすぐ帰国するわけで、

ここでの素晴らしい時間が永遠でないと分かっていて、

いつかは終りが来てしまうことが受け入れられなくて

なんなら良かった思い出も辛かった思い出も全部忘れたかった。

そんな気持ちだったのです。

今なら、 全て忘れたいなんて な、なんて事を!って思う

でも、あの日、私は全てを忘れるつもりでいた。

シバの神様は破壊の神様とも言われているから、

この辛い気持ちを壊して。

なんて。

そんな事、出来るわけないのに。

最初は踊りながら、というか舞いながら歩いてたりしてたの。

楽しもうとなんか躍起になってて。

でも、そんな忘れてしまいたい!って気持ちを持ったまま楽しめずにいた。

でもさ、途中インドの子供たちとインドのダンスを習いながら

一緒に踊ったんだよね。

人目もはばからず。

そしたら、気持ちが解放されていたの。

ここからだね。

なんか吹っ切れて来たのは。

私は踊りたかったし、上手じゃなくてもなんか

子供の無心さに無邪気さにつられて

私まで心が解放されて行った。

忘れたい事なんてどーでも良くなったの。

でも、子供たちとの踊りが終わっても私はひたすら歩いていたわけで。

8時から歩き続けて6時間。

そう夜中の3時。

体は疲れていた。

足もなんだかとても重くて。歩くのが体力的に辛かった。

でも、私は歩みを止めたくなかった。

その時、歩いていた時

その時、私は感じたんだよね。

ひたすらマントラを唱えながら

歩くって、人生そのものだなって。

時に踊り、時に語らい、時に黙々と歩き、時に舞ながら歩き

そして、時に歩くのが辛く感じる事もあったし

だからこそ、この祭りは一体なんなんだ!って行き場のない怒りとも似た感情が私を襲ったり

歩く事に集中していた時もあった。

無心に。

歩くことが楽しく感じることもあった。

なんで人生そのものだと思ったかって、

踊るのも良し、歩くのも良し、パフォーマンスをしてもよし、

それをしないこともまた良し。

そんな中で私は、何気ないときこそ大切な時であって

そしてまた大きな喜びがあるわけでもない淡々としている道だからこそ

試練のようでもあり、まるで人生のようだと。

私は全てを忘れたいと思って歩いていた。

だってあまりにも辛かったから。

コレを歩ききったら忘れられるんじゃないかとさえ思っていた。

でも、それも人生。

そんな時もある。

時に迷い、時に突き進み、

いい時ばかりじゃない。

悪いと感じる時もある。

そーゆーのがあるから、人生は豊かに彩られる。たくさんの事に気づけるんだね。

先日、マハ シヴァラトリが行われてて懐かしくなって回想日記を綴りました。

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