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2度目のバンジージャンプ。それともマボロシか

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2度目のバンジーを決め込んでいる。

バンジーはリアルバンジージャンプではない。
線路をガッチャンと音を立てて行き先を変えることを私的にバンジーと呼んでいる。
大きく、路線を変更するのだ。
(つまりは、会社を辞めるのだ。今回においては薬剤師を辞める)


そして、出てきた、この感情。

『怖い』

正直、びびっているw
私は、どちらかというと、『エイっ、ヤー!』ってやってしまう人だけれど、
ここまでの路線変更はやっぱり怖い。
石橋も不安すぎて叩き割ってきたことだってある(いつだって私はパワフルwえ?)
そう、とにかく、怖いのだ。
この先、どうなってしまうのか。
どうしていけばいいんだ。
という全部自分で決められることだけれど、怖いのだ。

そして、思い出す。
1度目のバンジーを
そして、その時に私に選ばれたカードのことを。

引き裂かれそうなこのカード。今にも落ちそうで、必死にしがみついているこのカード

1度目のバンジーをする前だったと記憶している。
辞めたい。でも怖い。
この感情の渦に飲み込まれて

モジモジしていた。
ウジウジしていた。
モジャモジャもしていたと思う。w

ネパール繋がりでひょんなきっかけで友人にカードを見てもらった。
そして出てきたのがこのカード。

精神分裂という意味の読めない英語のカード。
なんとも、その時の自分を表していて、いまだに印象に残っている。
だって、指先と足の指先だけで崖から落ちまいと必死だったから。
会社を辞めてはいけない。必死にそのポジションを確保しようとしていたから。
そして落ちてしまったらどうなるか先の見えない、このカード。
本当に、当時の私の心境を物語っていた。

その後、結局のところあっさりと決断をして会社を辞めたわけだけど。
   そのきっかけは、2014年7月1日の経済新聞の新聞広告
    詳しくは;【留学16】自由とバルセロナ.会社を辞めたきっかけ


このカードをまた先日、思い出したのだ。
あぁ、あの時と同じだ。

2度目は結果を知っている


でも、私は、落ちること、手を離すことは怖いことではないと頭では知っている。
なぜなら2回目だから。
そしてカードを占ってもらった彼女はそっと言葉を添えてくれた
『今を踏ん張っていないで、落ちてみなさい。怖いと思うのは今だけ。実は雲の布団があるんだから』
そう。
そう、カードをよく見ると雲の布団がある。鳥だって飛んでいる。そう自由になれる。
今、しがみついているからしんどいんだ。

いや、実際、もぅしんどいんだかなんだかわかってないの。
これが私の『普通』になっちゃってるから
でも、1度目バンジーシャンプのように、飛び出した時、死ぬことはなかった
むしろとてもとてもとても楽しかったし、自由を感じて嬉しくて泣くくらいその決断に感動した。


そう、だから大丈夫。


というわけで、アナンディ、再びバンジーします。
実際、バンジーはマボロシなんじゃないかなって思っています。
そのくらいのマインドになった。


いやでも、、、、w

葛藤も、人生も 続く




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